2010.11.02 Tuesday
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<食後30分から30分間運動>VS<運動無し>50g糖質摂取時
空腹時→食後60分→食後120分血糖値の比較
N・Mさん
運動あり 174→278→307mg
運動無し 136→278→211mg






高雄病院の入院患者さんが採血されたとき、SMBGを持っておられたら、比較することがあります。
誤差は10〜20mgていどまでのことも多いですが、やはり食後の血糖値では、40〜60mgの差があることがあります。
高雄病院の経験による私見ですが、早朝空腹時血糖値は、メーカーのいうとおり誤差は10mgていどですむ可能性が高いですが、食後血糖値は、10〜60mgの誤差が現実に生じるケースがあるということになります。
この場合、精度は低く、正確度は高い。
この場合、精度は高く、正確度は低い。
インスリン抵抗性が生じる理由
1) 内臓脂肪蓄積 (内臓脂肪から抗インスリン物質がでる)
2) 遺伝性 (インスリンレセプターの変異など)
3) 筋肉不足 (インスリン受容、ブドウ糖受容細胞の減少による)
4) 運動不足 (インスリン受容体の減少)
5) たんぱく質過剰摂取 (2g/kg体重を超えると駄目、
Campbell 1994 Am J Clin Nutr Increased protein requirements
in elderly people: new data and retrospective reassessments.)
*たんぱく質欠乏糖尿病"Protein-deficient pancreatic diabetes PDPD"は、
マウスモデルで見る限りインスリン感受性なので、たんぱく質欠乏は
まずいにしても、インスリン抵抗性とは関係ないとした。
6) 糖質摂取不足、飢餓状態 (ヒムスワースなどの研究)
7) 妊娠時、ストレス時における抗インスリン物質の生産
8) 抗インスリン抗体の生産